Q
志望動機が薄くなってしまう、深掘りされても答えられる作り方
ES(エントリーシート)2026-05-14
A
結論
志望動機を深くするには、自分の原体験(過去の経験)と企業の特徴を結びつけることが鍵です。「なぜこの業界か → なぜこの企業か → なぜ自分が合うのか」の3層構造で作りましょう。
詳しい解説
志望動機が薄くなりがちな原因は、企業のホームページや説明会の情報をそのまま並べてしまうことにあります。「御社の成長性に魅力を感じました」「社会貢献に共感しました」といった表現は、どの企業にも当てはまるため説得力がありません。面接で「なぜうちなんですか?」「他社でもいいのでは?」と深掘りされたときに答えられなくなる原因もここにあります。重要なのは、自分自身の経験や価値観から志望理由を導くことです。自分だけのストーリーがあれば、どんな深掘りにも一貫した回答ができます。
具体的な対処法・ステップ
- 自分の原体験を特定する — なぜその業界・仕事に興味を持ったのか、きっかけとなった経験を思い出します。例えば「地方出身でインフラの重要性を実感した」「アルバイトで接客の楽しさを知った」など、自分だけの理由を探しましょう。
- 業界→企業の順で絞り込む — まず「なぜこの業界か」を原体験と結びつけて説明し、次に「その中でもなぜこの企業か」を企業独自の強み・文化・事業内容で差別化します。OB・OG訪問や説明会で得た情報が差別化のヒントになります。
- 「自分が貢献できること」を加える — 志望動機は「入りたい理由」だけでなく、「自分がどう貢献できるか」まで含めると説得力が増します。自己PRの強みと結びつけて考えましょう。
- 「なぜ?」を5回繰り返してテストする — 完成した志望動機に対して、自分で「なぜ?」と5回深掘りしてみます。すべてに答えられれば、面接でも対応できる深さがあるということです。
よくある失敗例
- 企業情報の羅列になっている — 「御社は業界トップシェアで、海外展開もされており……」と企業紹介をしても志望動機にはなりません。情報ではなく「自分がなぜそこに惹かれるのか」を書きましょう。
- すべての企業に同じ志望動機を使い回す — 使い回しは面接で必ず見抜かれます。企業ごとに、その企業ならではのポイントを必ず1つ以上入れましょう。
まとめ
志望動機は「原体験 → 業界への関心 → この企業を選ぶ理由 → 自分が貢献できること」の流れで作ると、深掘りに強い一貫した内容になります。完成後は「なぜ?」を繰り返して自分でテストし、どの角度から聞かれても答えられるか確認しておきましょう。
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