OB訪問はいつからやるべき?時期と準備方法を徹底解説
「OB訪問っていつからやればいいの?」「何を聞けばいいの?」と悩む就活生に向けて、OB訪問の最適な時期と効果的な進め方を解説します。
OB訪問はいつから始めるべきか
ベストタイミング:大学3年の10月〜1月
OB訪問を始める最適な時期は大学3年の秋〜冬です。理由は以下の通りです。
- 夏インターンで業界をある程度絞れている
- 本選考のES・面接に反映できるタイミング
- 社員の方も繁忙期(年度末3月)を避けて対応しやすい
早すぎると非効率な理由
大学3年の春にOB訪問をしても、業界理解が浅い段階では質問の質が低くなりがちです。ある程度の企業研究を終えてから訪問した方が、深い情報を引き出せます。
遅すぎると機会を逃す理由
大学3年の3月以降は本選考が始まるため、社員の方もリクルーター活動で忙しくなります。2月までに主要なOB訪問を終わらせるのが理想です。
OB訪問の準備方法
準備1:訪問先を選定する
OB・OGの探し方:
- 大学のキャリアセンター(卒業生名簿)
- OB訪問アプリ(ビズリーチ・キャンパス、Matcherなど)
- ゼミや部活の先輩のつながり
- 企業の人事部に直接問い合わせる
何人に訪問すべきか:
- 志望度の高い企業は3名以上(異なる部署の方)
- 業界比較のためには各社1〜2名ずつ
準備2:企業研究を事前に行う
OB訪問の前に、最低限以下を調べておきましょう。
- 企業の事業内容と主要サービス
- 直近の業績やニュース
- 企業理念・行動指針
- 採用情報(募集職種、選考フロー)
「御社は何をしている会社ですか?」のような質問は失礼にあたります。調べればわかることは事前に把握しておきましょう。
準備3:質問リストを作成する
以下のカテゴリで最低10個の質問を用意しましょう。
仕事内容に関する質問:
- 1日のスケジュールを教えてください
- 入社後、最初にどんな仕事を任されましたか?
- 仕事で最もやりがいを感じる瞬間はいつですか?
キャリアに関する質問:
- 入社の決め手は何でしたか?
- 入社前と入社後でギャップはありましたか?
- 今後のキャリアプランを教えてください
社風に関する質問:
- 社内の雰囲気を一言で表すと?
- 上司との関係性はどのような感じですか?
- 若手に裁量はありますか?
選考に関する質問:
- 面接ではどのような質問が多いですか?
- ESで特に見られているポイントは何ですか?
- どんな人が活躍していますか?
準備4:身だしなみとマナーの確認
- 服装:スーツが基本。カジュアルな企業でもビジネスカジュアル以上
- 時間:約束時間の5分前に到着
- 持ち物:メモ帳、筆記用具、名刺(あれば)
OB訪問当日の流れ
1. 自己紹介(2分)
大学名、学部、志望業界を簡潔に伝えます。
2. 質問タイム(30〜45分)
用意した質問リストに沿って質問します。相手の話を聞きながら深掘りの質問もしましょう。
3. お礼とクロージング(3分)
時間をいただいたことへの感謝を伝え、名刺をいただきます。
4. お礼メール(当日中)
訪問当日中にお礼メールを送るのがマナーです。具体的に何が参考になったかを書くと好印象です。
OB訪問で得た情報の活用法
ESへの活用
「OB訪問で〇〇さんから△△というお話を伺い、貴社の□□に魅力を感じました」のように、具体的なエピソードとして志望動機に盛り込めます。
面接への活用
「なぜ当社か」という質問に対して、OB訪問で得た生の情報を引用できると他の候補者との差別化になります。
企業選びへの活用
複数社のOB訪問を比較することで、社風や仕事内容のリアルな違いが見えてきます。
OB訪問のNG行動
- 質問を全くしない:時間を無駄にしている印象を与える
- 調べればわかることを聞く:企業研究不足と思われる
- お礼メールを送らない:社会人としての基本マナー違反
- 一方的に話しすぎる:相手の話を聞く姿勢が大切
- 選考の裏情報ばかり聞く:印象が悪い
まとめ
OB訪問は大学3年の10月〜翌1月がベストタイミングです。事前に企業研究を行い、質問リストを準備してから臨みましょう。OB訪問で得た情報はESや面接で強力な武器になります。志望度の高い企業には複数名を訪問し、多角的な視点で企業理解を深めてください。