ESはいつから書き始める?締め切り逆算スケジュールを完全解説
「ESっていつから書き始めればいいの?」「締め切りに追われて質が下がってしまう…」という悩みを持つ就活生に向けて、ESの作成スケジュールと効率的な進め方を解説します。
ESはいつから書き始めるべきか
結論:大学3年の5月〜6月にベースを作る
ESを書き始める最適な時期は大学3年の5月〜6月です。この時期に夏インターンのESを書くことで、本選考のESの「ベース」が出来上がります。
ES作成のタイムライン
| 時期 | やること |
|---|---|
| 5月〜6月 | 夏インターンES作成(ガクチカ・自己PRのベース) |
| 7月〜9月 | インターン選考の結果を踏まえてブラッシュアップ |
| 10月〜12月 | 冬インターンES作成(志望動機の精度を上げる) |
| 1月〜2月 | 本選考ESの最終仕上げ |
| 3月〜4月 | 本選考ES提出のピーク |
締め切り逆算スケジュール
本選考ESの締め切りはいつ?
本選考ESの締め切りは企業によって異なりますが、一般的な傾向は以下の通りです。
- 早い企業(外資・ベンチャー):大学3年の10月〜12月
- 一般的な大手企業:大学3年の3月〜4年の4月
- 遅い企業(一部メーカー・公務員):大学4年の5月〜6月
1社あたりのES作成にかかる時間
- 初めてのES:3〜5時間
- 2社目以降(ベースあり):1〜2時間
- 志望動機のカスタマイズ:30分〜1時間
つまり、最初の1社に最も時間がかかります。ベースを早めに作っておくことで、本選考時期の負担が大幅に軽減されます。
逆算スケジュールの例(3月締め切りの場合)
- 2月下旬:志望動機のカスタマイズ、最終チェック
- 2月中旬:第三者に添削を依頼
- 2月上旬:ベースのESを企業に合わせて調整
- 1月:ガクチカ・自己PRの最終ブラッシュアップ
- 12月以前:ベースのES作成完了
効率的なES作成の手順
手順1:ガクチカと自己PRのベースを作る
まず、企業に関係なく使える汎用版を1つ作成します。
- ガクチカ:400字版を1つ
- 自己PR:400字版を1つ
これがあれば、どの企業のESにも対応できます。
手順2:志望動機のテンプレートを業界ごとに作る
志望動機は企業ごとにカスタマイズが必要ですが、業界ごとのベースを作っておくと効率的です。
- 「なぜこの業界か」の部分は業界共通で使える
- 「なぜこの企業か」の部分だけ企業固有の情報に差し替える
手順3:企業固有の情報を調査して反映する
志望動機の差別化には企業固有の情報が不可欠です。以下を調査しましょう。
- 企業の具体的な事業・サービス名
- 最近のニュースやIR情報
- OB訪問で得た情報
- 企業理念やビジョン
手順4:添削を受ける
自分だけでは気づかないミスや論理の飛躍があります。以下の方法で添削を受けましょう。
- キャリアセンター:無料で専門家に見てもらえる
- 先輩・OB:通過したESの経験者からフィードバック
- 就活仲間:互いに読み合って改善点を指摘
ES作成でやりがちな失敗
失敗1:締め切りギリギリに書く
急いで書いたESは内容が薄くなりがちです。最低3日前には完成させ、1日寝かせてから見直すのが理想です。
失敗2:全企業に同じESを出す
ガクチカと自己PRはベースを使い回してOKですが、志望動機の使い回しは絶対NGです。企業固有の内容がないESは即バレします。
失敗3:文字数を意識しすぎて中身が薄い
400字の文字数制限を埋めることに必死になり、同じことを言い換えて繰り返すのはNGです。文字数より内容の密度を重視しましょう。
失敗4:添削を受けない
自分では完璧だと思っても、第三者の目で見ると改善点が見つかります。最低2人には読んでもらうことをおすすめします。
複数社のESを効率的に管理する方法
スプレッドシートで管理する
以下の項目を管理しましょう。
- 企業名
- ES締め切り日
- 提出状況(未着手/作成中/提出済み)
- 設問内容
- 文字数制限
優先順位をつける
締め切りが近い順に並べるだけでなく、志望度の高さも考慮して優先順位をつけましょう。志望度の高い企業ほど、時間をかけて丁寧に書くべきです。
まとめ
ESは大学3年の5月〜6月にベースを作り始めるのがベストです。最初の1社に最も時間がかかるため、夏インターンのES作成を通じて早めにベースを完成させましょう。締め切りから逆算して計画的に進め、必ず第三者の添削を受けてください。ESの質は準備期間の長さに比例します。