「親に相談して決めます」は面接で言っていい?
結論:「親に相談して決めます」は面接では避けた方がいいです。「自分で意思決定できない人」と見なされるリスクがあります。「家族とも話し合った上で自分で決めたい」という表現なら許容範囲です。
なぜNGとされるのか
①自立性への疑問 企業は「自分の頭で考えて判断できる人材」を求めています。重要な決断を親に委ねる姿勢は、仕事の場面でも自分で判断できないのではという懸念につながります。
②入社意欲への疑問 「親に聞かないとわかりません」は、「自分自身の意思が固まっていない」と受け取られます。志望度が低い印象を与えてしまいます。
③「親ブロック」のリスクを懸念される 企業にとって、内定を出した後に「親に反対されたので辞退します」と言われるのは大きな痛手です。「親に相談」と言われると、そのリスクを感じてしまいます。
実際には親に相談するのは自然なこと
誤解しないでほしいのは、親に相談すること自体は悪いことではないということです。人生の大きな決断について家族に相談するのは自然なことです。ただし、面接の場でそれをそのまま伝えるのは戦略的に不利になります。
適切な伝え方
OKな表現
「家族とも話し合いながら、最終的には自分自身の意思で決めたいと考えています」
この表現なら、家族を大切にしている姿勢を見せつつ、最終決定は自分がするという自立性もアピールできます。
さらに良い表現
「御社でのキャリアについて真剣に考えた上で、自分の意思でしっかりと決断したいと思います」
家族の話を出さずに、自分の意思決定力をアピールする方法です。
NGな表現
- 「親がいいと言ったら入社します」
- 「親が反対したら辞退するかもしれません」
- 「まだ親と話していないのでわかりません」
親に反対された場合の対処法
実際に親に反対された場合は、以下のステップで対処しましょう。
①親の不安を理解する 親が反対する理由は、多くの場合「子どもの将来が心配」だからです。まず何が不安なのかを聞きましょう。
②企業の情報を共有する 企業の事業内容、安定性、将来性などの情報を親と共有することで、理解を得やすくなります。
③最終的には自分の意思で決める 親の意見を参考にしつつも、自分のキャリアは自分で決める覚悟を持ちましょう。
ポイント
面接では**「自分の意思で決める」姿勢を見せること**が重要です。親に相談するのは自然なことですが、面接の場では「最終判断は自分がする」という自立性をアピールしましょう。