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サイバーエージェントのES通過率を上げる書き方と例文【内定者の実例付き】

ES(エントリーシート)2026-04-30
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サイバーエージェントは毎年多くの就活生がエントリーする人気企業ですが、ES(エントリーシート)の段階で落とされてしまう人も少なくありません。この記事では、サイバーエージェントのESで求められるポイントと、通過率を高めるための具体的な書き方・例文を解説します。

サイバーエージェントのES選考の特徴

「素直でいいやつ」を見極めるES

サイバーエージェントの採用基準として有名なのが**「素直でいいやつ」**というキーワードです。ESでも、自分を大きく見せようとする文章より、等身大で誠実な内容が評価される傾向があります。

ESの設問傾向

サイバーエージェントのESでは、以下のような設問が頻出します。

  • 「学生時代に最も力を入れたことは?」(400字程度)
  • 「サイバーエージェントを志望する理由」(300〜400字)
  • 「将来のビジョン・キャリアプラン」(300字程度)
  • 「あなたの強み」(200〜300字)

年度によって設問は変わりますが、ガクチカと志望動機は毎年必ず問われます。

ES通過率を上げる5つのポイント

ポイント1:結論ファーストで書く

採用担当者は大量のESを読みます。最初の一文で「何を伝えたいのか」が明確でないと、読み飛ばされるリスクがあります。

NG例:「私は大学2年生の時にサークルに入り、そこでいろいろな活動をして…」

OK例:「学園祭の来場者数を前年比150%に伸ばすため、広報戦略の立案と実行に注力しました。」

ポイント2:数字で成果を示す

サイバーエージェントはIT・広告業界の企業であり、定量的な成果を重視します。可能な限り数字を使って成果を表現しましょう。

  • 売上〇%向上
  • メンバー〇人のチームをマネジメント
  • フォロワー〇人を獲得

ポイント3:「なぜサイバーエージェントか」を具体的に

「IT業界に興味がある」「成長環境がある」だけでは差別化できません。サイバーエージェントならではの理由を盛り込みましょう。

差別化の切り口

  • 具体的なサービス名(ABEMA、Cygames、AI事業など)に言及
  • 「21世紀を代表する会社を創る」というビジョンへの共感
  • 若手に裁量を与える文化(新卒社長制度など)
  • 技術とクリエイティブの融合

ポイント4:主体性が伝わるエピソードを選ぶ

サイバーエージェントでは「自ら手を挙げて挑戦する姿勢」が強く求められます。指示されて動いた経験より、自分から課題を見つけて行動した経験を選びましょう。

ポイント5:熱量を込める

論理的に書くことは大前提ですが、サイバーエージェントでは**パッション(熱量)**も重視されます。「絶対にこれを成し遂げたい」という想いが文章から伝わるように書きましょう。ただし、感情だけで中身がないのはNGです。

設問別の例文と解説

ガクチカの例文(400字)

長期インターンでWebメディアの月間PV数を3倍に成長させたことです。入社当初、メディアの月間PVは5万でしたが、記事の質にばらつきがあり成長が停滞していました。私は編集長として、まず過去記事のアクセスデータを分析し、読者が求めるテーマと構成のパターンを特定しました。その上で、ライター向けの執筆ガイドラインを作成し、週次のフィードバック会議を導入。記事の質を底上げしながら、SNS運用も並行して強化しました。その結果、6か月で月間PVを15万まで伸ばすことができました。この経験から、データに基づいた仮説検証と、チーム全体の底上げを両立させる重要性を学びました。

解説:結論→課題→行動→成果→学びの構成で、数字が具体的。IT・メディア領域の経験はサイバーエージェントとの親和性も高いです。

志望動機の例文(400字)

「21世紀を代表する会社を創る」というビジョンに強く共感し、志望しました。私は長期インターンでWebメディアの成長に携わる中で、インターネットが人々の行動や意思決定に与える影響の大きさを実感しました。その中で、ABEMAのようにテレビの常識を覆すサービスや、AI事業で新たな価値を創出し続ける貴社の姿勢に強く惹かれました。また、若手にも大きな裁量を与える文化がある点も魅力です。私は入社後、広告事業でデータドリブンなマーケティングの知見を磨き、将来的には新規事業の立ち上げに挑戦したいと考えています。「素直でいいやつ」という価値観を大切にしながら、チームで大きな成果を生み出す人材になりたいです。

解説:ビジョンへの共感、具体的なサービスへの言及、自身の経験との接続、入社後のキャリアプランまで盛り込んだ構成です。

よくあるNG例と改善方法

NG1:抽象的すぎる志望動機

NG:「成長できる環境だと感じたため志望しました」

改善:どの事業・制度・文化のどこに成長機会を感じたのか、具体的に書く。

NG2:自慢話になっている

NG:「TOEICで900点を取り、留学先でもトップの成績でした」

改善:スコアや順位だけでなく、そこに至るプロセスと学びを書く。

NG3:他社でも使い回せる内容

NG:「IT業界でイノベーションを起こしたい」

改善:サイバーエージェント固有の事業・文化・ビジョンに触れ、「御社でなければならない理由」を示す。

ES提出前のチェックリスト

  • 結論が最初の一文で明確に伝わるか
  • 数字を使って成果を示しているか
  • サイバーエージェント固有の志望理由があるか
  • 主体的な行動が伝わるエピソードか
  • 誤字脱字・文字数オーバーはないか
  • 第三者に読んでもらいフィードバックを受けたか

まとめ

サイバーエージェントのES通過のカギは、具体性・主体性・熱量の3つです。「素直でいいやつ」という採用基準を意識しつつ、等身大の自分を論理的かつ情熱的に表現しましょう。使い回しのESではなく、サイバーエージェントだからこそ書ける内容に仕上げることが通過率を大きく左右します。

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